便利な買取ワザ

高額査定を目指すための愛車のメンテナンス

車を購入したのであれば、交通事故などで廃車にならない限り高確率で車買取に出す瞬間がきます。もちろん目指すのは高額査定ですが、実現する為には愛車メンテナンスが大切なので何をしなければいけないか紹介します。

エンジンオイルの交換

エンジンは車を動かす為の核となる部分で、最も重要と言っても過言ではありません。エンジンの中にはエンジンオイルが入っていて、常にピストンやシリンダーの動きをスムーズにしています。ただ、エンジンオイルは走行距離や時間経過によって劣化して最終的にはドロドロになります。ドロドロになってしまうとエンジン内の動きが悪くなってしまい燃費の悪化や故障に繋がります。なのでエンジンオイルの交換は愛車メンテナンスの中でも特に注意しなければいけない部分です。
目安としては5000km走行もしくは前回の交換から1年経過した時です。メーターをよく確認したり、前回の交換日時を忘れないようにしておきます。ちなみに、このタイミングより早く交換しても全く問題ありません。

定期的なワックスがけ

オーナーであれば定期的に洗車をするものですが、同時にワックスがけも忘れてはいけません。ワックスがけをすると見た目がピカピカしてまるで新車のような輝きを放つようになります。なので査定に持っていく前はワックスがけをすると査定人に好印象を与えます。
ワックスの力は見た目を良くするだけでなく、撥水性が高まるので傷がついてしまう可能性が下がります。降雨時の泥水などは自身の体がぶつかることによって傷になるので、できるだけ早く車体から落としたいです。ワックスがけをしておくと、例え泥水であってもスムーズに落ちてくれます。常に見た目が綺麗だと、心理的により慎重に車を扱おうという気持ちにもなるのでメリットが大きいです。

キズやヘコミは補修

大切に乗っていても、不本意にキズやヘコミが生じてしまうものです。特に石が飛んできて車体に当たるというのは、珍しくありません。もしキズやヘコミを発見したら、そのままにしておくと錆が生じるなどして見た目がどんどん悪くなる可能性があります。人間の病気と同じように、症状が悪化してから補修しようとすると時間とお金が多くかかります。早い段階で対処すると、業者に依頼しなくてもセルフで済みます。
ただ、買取業者によっては修復歴を嫌う場合があるので、この事実は頭に入れておかなければいけません。なので、光の具合で見えなくなってしまうような洗車キズなどはそのまま放置しても問題ないです。放っておくと状態が悪化すると予想される場合は、迷いなく補修します。